間に合いません(涙)。

 どう考えても、小説としては浅すぎるストーリーなので、今回書いていた作品「ロール・プレイ」はリベンジのつもりで、12月31日締め切りの「第5回 富士見ヤングミステリー大賞」への応募に切り替えることにしました。
 ホント、期待していた皆さんには申し訳ありませんが、こちらの方で頑張ります。

 それから、この作品はプロットをしっかり仕上げ、うちのブログ「elleven//gates」での連載に持って行きます。
 連載する形へ持って行くためには、終わりまでしっかり計画を立てないと……ね。今回の失敗を、しっかりと生かしていきたいと思います。今回は申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願い致します。

 今日の日記。

 こんなにアタフタしている状態でも、仕事というのは舞い降りてくるもので、夕方に急に電話がかかってきて、年配の先生から、
「パソコンの電源の消し方を教えて欲しい」
とのヘルプが……行ってきましたよ、夕方の渋滞の中(涙)。

 それから、昨日の仙台への買い物の帰りに、スーパーで久々にドリップコーヒーの粉末を買ってきました。グアテマラブレンドと、モカブレンドの2袋。一人暮らし用の、ちっちゃい袋なので、1袋150円くらい(安い!)。
 今日は早速、グアテマラブレンドを試飲。
 コーヒーメーカーを洗浄し、試運転をしたあと(この辺が神経質なトコ)、本入れ。コーヒー好きには、コポコポいってるこのひとときが至福なのだと思うね。豊かな香りが辺り一面に拡がります。近くに待機していたマグカップに、できたての琥珀色の液体を少し注ぎ、さっそく試飲。鼻腔を通り抜けていく香りと喉越しが最高でした。
 ところで、今回はアイスコーヒーにしようかと思っていたので、用意したボールの中央にコーヒーポットを置き、流水で冷やし始めました。
 そして、ちょっと目を離した数分間に悲劇が起きたのです。
 少しコーヒーを飲んでしまっていたために、ポットが水に浮きやすくなっていたことに、オイラは気が付きませんでした。

 コーヒーポットは、哀しくも転覆していたのです。
 台所の流しには、琥珀色の遺言(※)……って、タイトル、パクリやん(笑)。ホント、哀しかった。
 そのあと、ちゃあんと作り直しましたけど(笑)。
 今度は冷蔵庫で冷やしました。そのあと、新鮮な牛乳と共にグラスに注ぎ、頂きました。いやぁ、久々に至福のひとときを過ごしました。缶コーヒーでは味わえないね、この豊かさと苦労は(笑)。

 ニンニン。

 そいえば、ニンニン言っているのは、ハットリ君と伊東四朗くらいですにゃ。ニントモカントモ。

(※)「琥珀色の遺言」
 正式名称は「藤堂龍之介 探偵日記 琥珀色の遺言 〜西洋骨牌連続殺人事件〜」というタイトルの(長いなぁ)、MSX2というパソコンで発売された推理物のアドベンチャー・ゲーム。大正ロマンを感じさせる世界観はさておき、作り込まれたシナリオと捜査規模の大きさが魅力的。発売された当時、オイラは確か高校生くらいでしたが、値段が安かったら買っていただろうなぁ……それくらい欲しかったソフトです。
http://game.goo.ne.jp/contents/title/PGMNTPDcyf00211/

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