短編小説賞への道(8):追悼・吉田直
2004年8月31日 趣味白状しますが、この日記を書いているのは9月1日です。
実は、ショックのあまり、日記も掛けませんでしたし、なかなか眠りにつけませんでした。
結局、短編小説賞への作品が間に合わなかったので、夜に本屋さんに行って、いろいろな作品に触れようと本を探し回っていたんです。明日は「ハリー・ポッター第5巻」の発売日。着々と展示スペースの準備に追われる店員さんをよそに、文芸コーナーを物色して回るオイラ。そこで、発売されたばかりの「ザ・スニーカーズ」10月号を発見。すでに10年近く買い続けている雑誌です。そこで、買って帰ってきたんですよ。
そこで、はじめに開いたページ……付録が挟まっていたので、取ろうと思ったページにこう書いてあったんです。
「追悼・吉田直」
最初、冗談かと思いました。
以前、連載か打ち切りかという企画「吉田直再生計画」があったので、また、ザ・スニ編集部のとんでもない企画かと思ってしまいました。
しかし、記事を読むと、それが現実だと分かりました。
7月15日逝去。享年34歳。あまりにも早すぎる旅立ちでした。
これからの展開が楽しみだっただけに、何とも言えない虚脱感で、何も考えられなくなってしまったのです。
吉田直(よしだ・すなお)先生は、最近『トリニティ・ブラッド』という作品で、人気に火がついた作家さんです。オイラ自身は、デビュー作『ジェノサイド・エンジェル 叛逆の神々』(第3回スニーカー大賞受賞作)から読んでいました。
今でも何も考えられない状態ですが、ただただご冥福をお祈り致します。
実は、ショックのあまり、日記も掛けませんでしたし、なかなか眠りにつけませんでした。
結局、短編小説賞への作品が間に合わなかったので、夜に本屋さんに行って、いろいろな作品に触れようと本を探し回っていたんです。明日は「ハリー・ポッター第5巻」の発売日。着々と展示スペースの準備に追われる店員さんをよそに、文芸コーナーを物色して回るオイラ。そこで、発売されたばかりの「ザ・スニーカーズ」10月号を発見。すでに10年近く買い続けている雑誌です。そこで、買って帰ってきたんですよ。
そこで、はじめに開いたページ……付録が挟まっていたので、取ろうと思ったページにこう書いてあったんです。
「追悼・吉田直」
最初、冗談かと思いました。
以前、連載か打ち切りかという企画「吉田直再生計画」があったので、また、ザ・スニ編集部のとんでもない企画かと思ってしまいました。
しかし、記事を読むと、それが現実だと分かりました。
7月15日逝去。享年34歳。あまりにも早すぎる旅立ちでした。
これからの展開が楽しみだっただけに、何とも言えない虚脱感で、何も考えられなくなってしまったのです。
吉田直(よしだ・すなお)先生は、最近『トリニティ・ブラッド』という作品で、人気に火がついた作家さんです。オイラ自身は、デビュー作『ジェノサイド・エンジェル 叛逆の神々』(第3回スニーカー大賞受賞作)から読んでいました。
今でも何も考えられない状態ですが、ただただご冥福をお祈り致します。
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