文房具本を探して30里

　最近、めっきり少なくなった文房具活用術の本。
　他人の手帳の使い方などが載っていたり、意外な道具の使い方などが載っている本は、システム手帳ブームの時はビジネス書で溢れるくらいあったのですが、最近では、まったくといっていいほど新刊がなくなってしまいました。
　そこで、古本屋から大型店まで、ちょっと覗いてみようと思い立ち、仙台まで足を伸ばしてみました。

　と、意気揚々と探しては見たものの、ほどんどありませんでした。しかし、仙台AER（アエル）の1階にある丸善には、何冊かの古い発行日の本があったので、その中から1冊買ってきました。

　『あの人の「手帳」が見たい！』（戸田覚著・ダイヤモンド社）という本なのですが、舛添要一さんをはじめ、各界の著名人や社長さんの文房具や手帳の使い方を、写真を多く使って紹介している本です。今となっては、古い資料なのですが（だって、紹介されているOSがウインドウズ3．1だったり、旧式ザウルスだったりするわけよ）、でも、見ているだけで面白いです。
　ほかにもオイラは、さまざまな手帳・文房具活用書籍を持っているですが（絶版本が多い……すっかりマニアですな）、眺めているだけで楽しいので、活用までには至らないところがあったり（笑）。

　帰りに、ゲーセンで通信対戦マージャンを打ってくる。ようやく10級から9級に上がりました（笑）。ホントに下手で、困ってしまいます。